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何メートルもある看板のデータ

2019.12.2

看板屋さんにはいって、印刷するデータを扱う際、気をつけなければ。と 思ったことをいくつかあげていみます。(思い出した限り)
初めて看板など大きなサイズの物をデザインすると言う方の参考になればと。
 

紙媒体、HP などのデザインと違う注意点


小さなズレが大きなズレになる

一般的なサイズのチラシを作るとき、揃えるべき所が、多少ずれて(1㎜ほど)しまっても、何とかばれない程度だったりします。

しかし、看板は違います。
大きな看板は縮小サイズでデータを作ります。でないと、イラストレーターのアートボードに入りきらなかったりします。
ですから、1/10のサイズとか縮小サイズでデザインを作ります。
1/10で作ったデータとはいえ、とても大きなサイズのアートワークです。パソコンのモニターで作業している段階では、手に取って見るチラシと看板のアートワークの大きさの違いはわかりにくいです。

パスが1㎜ずれていたとしても、看板の大きなサイズのデータではわかりにくい事が多いです。

例えば、うっかり1mmパスをずらしてしまったまま、気づかず、看板用に実寸で出力すると、10mmのずれになり、場所によって目だってしまいます。

また、イラレ上で縮小で作業していると、ズレも1/10だったりで、そのような小さなずれに気づきにくいです。
拡大して、ズレがないかを、チラシ以上に注意して作らないといけません。

分割して大型インクジェットプリンタで出力する為のデータ


大型プリンタといっても、数メートルあると、一回では出力できません。貼る人が作業しやすかったり、その後の作業がしやすいサイズで出力しないといけません。
ですから、大きな看板の場合、分割して出力し、看板に貼る時に一枚になるようにします。

そのときの注意も、あります。

例えば、ノビ(貼る時に微調整できるように余裕のある印刷)をつけたりします。それも、ノビの長さが場所によって違ったり、あったりなかったり。

どのようにノビがついてるかの指示のメモも作ったり、それが間違えると、正しく貼ることができません。

・・・といろいろほかにもいろいろあるとおもいますが、紙媒体、WEBのデータを扱うときと大きく違うのはこのあたりでしょうか。

看板のデザインを作る際は、細かいところまで丁寧にずれを確認して作りましょう。

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