スタッフブログ
2019.06.18
こんにちは 4月からこちらで働かせて頂いている こやまです。
こちらのブログの更新を任されましたので、アップしていきたいと思います。
よろしくお願いします。
ところで2020年東京オリンピック・パラリンピックも近いですね。
国内に、いろいろな国からいろいろな人が集まり盛り上がります。
そこで、一回目の今日は、「ユニバーサル・デザイン」について。
ユニバーサル・デザイン とは?
この世界には、いろいろな人がいます。
老若男女、右利き、左利き、国や地域によって様々な文化や言語があります。
また、事故や生まれつき障害のある方、ハビリ中の方、身長の高い低いなど体格までいれたら
切りが無いですね。
そんな様々な方々「みんなが使いやすいデザイン」が「ユニバーサル・デザイン」です。
ユニバーサル・デザイン と バリアフリー
バリアフリー:障害のある方や、高齢の方が使いやすいように工夫されたもの。
ユニバーサル・デザイン:様々なタイプの個人差や、国籍の違いなどに配慮して、全ての人が対象として、使いやすくしたもの。
ユニバーサル・デザインはだれが考えた?
ロン・メイス博士が呼びかけ始めた概念です。
ユニバーサル・デザインには彼が提唱した7つの原則があります。
ロン・メイスの7原則
上記を必要に応じて使いデザインしたものをいいます。
実際どんな物があるのか?
ピクトグラム
街の至る所で使われているピクトグラムは、国籍、年齢とわず、わかりやすくなっています。
多機能トイレ
車椅子や、子供と一緒でも、ベビーカーと一緒でも入れるような広さがあります。
スロープ
こちらも、街でよく見かけます。ベビーカー、車椅子、階段が困難な方でも歩けます。
私は、ランニングをしてひどい筋肉痛の時、まよわずスロープを使います。だれでも、どんな人でもつかうことができますね。
他にも・・・
小銭の投入口が広かったりする自動販売機や、シャンプー、リンスのボトルのぎざぎざ、
両きき用のはさみなどの文具類など・・・
たくさんあります。
是非、身の回りのいろいろなユニバーサル・デザインを探してみてください。
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ミライベクトル
愛知県名古屋市千種区小松町7-38(最寄駅:名古屋市営地下鉄桜通線「吹上」駅)