スタッフブログ
2018.11.22
ミライベクトルの大平です。
テナントの建物や固定費の共同出資の為で他のと一緒に店舗を出す「共同出店」の形態を行う事があります。
その時は看板を共同で掲出しなければならないですが、その時は看板を「共同看板」と呼びます。
またビルのテナントに入ると何階に○○(店舗名)といったように階数案内があると思います。それを「集合看板」と呼びます。
共同看板だけでなく、ビルのテナントで入っていると集合看板に自分の店舗の看板を掲出することになります。
その時は多数の店舗の情報が含まれるため、歩行者の人はその集合看板もしくは共同看板自体を認識することはできても、ぱっと見で個々の店舗を識別することは出来ません。
こういう時はどうしたらいいか?集合看板や共同看板とは別の独自の看板を掲出することが良いですね。
もちろん、ビルや周囲の状況により出来ない場合もありますので、不動産を借りる際にその点もしっかり確認しておくことをお勧めします。
また繁華街に多いのですが、看板が多すぎて自分のお店の認知が出来ない事もあります。
その時は今の看板の設置状況を踏まえて、どう見えるかを調査して看板の設置場所を選定します。
その際には色やキャッチコピー、形状、仕様まで検討する必要があるでしょう。繁華街の場合は差別化が出来なければ看板での集客は見込めません。
弊社が開業サポートする際には、こうした集合看板や共同看板だけでなく、それ以外の看板の設置が可能であるかもチェックするようにします。場合に寄ってはオーナーなどとの交渉が行っておりますし、もし、単独の看板が出来ない場合は、集合看板や共同看板に工夫をして、多少なりとも人々が気づきやすくなるようにするしかないです。色を目立つ色に変えるとか、周囲が直線主体なら曲線を多用するとかもあります。
もし、ビルの看板が目立たないなと思ったら、ちょっとした工夫で目立たせることも可能ですので一度チャレンジしてみて下さい。
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