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2020.01.20
ふっと、看板て、いつから街に出始めたのだろう。
と思い調べてみたら、江戸時代の看板がおもしろかったので、いくつかまとめてみました。
薬の袋をモチーフにした看板だそうです。
こちらは、鬼。なぜ鬼がモチーフか?
この時代は、「鬼」を病は関係してると考えられていたようです。
髪の毛がたれている。ちょんまげ。ちょっとこわいですけど、おもしろいです。
弓矢ですが・・・「弓を射る」→「ゆをいる」→「ゆいる」「湯入る」「湯に入る」という駄洒落だそうです。
人面馬みたいなのが看板らしいです。「お福さんのお面をかけた、荒馬」という設定。
餅はうまい。
「荒馬」→「あら、うまい」という駄洒落だそうです。
「お福さん」のお面は、馬の息がかかるのは・・・と言う配慮だとか。縁起も良さそうですしね。
引用
https://edo-g.com/blog/2017/02/signboard.html
現代の看板は、電気で光らせたり、素材が選べて、多種多様です。街ゆく人に一瞬で伝えたい内容を伝え、興味を持たせる看板としては、表現の幅がかなり広がりました。しかし、江戸時代の看板も素材に限りが有る中で「洒落」効かせて、街ゆく人の印象に残るよう、いろいろ工夫をしていたのだな。と思いました。
時代、素材は変われど、看板の目的に大きな違いはないですね。
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